「ぢりの市」に出品
池袋、「コ本や」で開催される「ぢりの市」に「企画屋、橋場佑太郎」として出店します。「引込線/放射線」のサテライト企画として立ち上がったこのイベントは、企画構想の段階から携わらせて頂きました。今回は、これまで作成した冊子と「引込線/放射線」のビル会場で展示した写真をポストカードにしたものを併せて販売する予定です。そのほかにもちょこちょこ何か出そうかなと考えております。
コロナで次々とイベントや展示が中止となり、少し寂しい気持ちではありますが、このイベントは出店者がマスクを付けて参加する事を条件に実施となりました。
20時までやっているので、夜からでもいけます。
お時間があれば是非、お越しください〜
(イベント詳細)
ぢりの市
2020年3月20日[金]
12:00–20:00
(会場URL)
バンクアート ステーション ブックフェア出品
最終面接で「御社に行くかどうかわかりませんけれど」といったにも関わらず、内定が決まり、齷齪している橋場です。
バンクアートステーションブックフェアに
九月号、夏号、ゆめのそとへを出品することになりました。今後、これどう続けようかなと思っているのですが。
応援よろしくお願いしまーす。
詳細情報
BankART Station
2019年7月5日[金]〜21日[日]
11:00–19:00
東京インディペンデント出品
久しぶりになります。少し憂鬱かもしれませんが、この春の憂鬱を吹き飛ばしてくれる展覧会に出品することにしました。出点数は、600点を超える勢いです。昨日の搬入日では、若手から中堅か大御所まで老若男女が作品を持ってお宮参りをする参拝客の如く陳列館の前に参列しておりました。展示されていた作品は、それぞれ異なる形態、意味内容を含んでいるため、まだ自分の中で処理することはできませんが、印象深かったのは、高校生が出展していたことが印象深かったです。
私の高校時代は美術部ではなく、なぜかバスケやキャッチボールをやってる草野球少年みたいな人たちとつるんでいたため、あまり自分の歴史から辿ることはできず、美術をやっている人は絵画をやる人が多かったイメージしかありません。
作ることができる表現が限られている学校内での美術は、同学年と馴れ合うツール(馴れ合うツールとしても機能しているのか怪しいところですが)として表現することが多く、実験的な作品は授業の中でもできなかったイメージもあります。
そんな状況下の中で、彼ら/彼女らにとってあの場所は、様々な世代や価値観を持っている人と向き合えることができる場所として機能したのではないかと思います。どう感じ取ったのかという重要なことに対して自分が目を向けることはできませんでしたが、少なくともあそこに搬入することをした一部の学生(ポップなカップルもいたような)には、今後も気軽に表現と付き合って欲しいなと私事ではありますが感じました。
まえおきが長くなりました。
さて、自分が出点している作品の内容になります。
生憎、創刊号は完売してしまったため、創刊号に収まっている漫画とこれまでの(創刊号を抜いた全5冊)昨日刊行した「ゆめのそとへ」まで閲覧することができます。
全5冊と書きましたが、4冊ですね。展示面積の都合により、童貞はジェラシーの完結号である4月号は、置いておりません。なので、展示を見て、気になられた方は、ご連絡ください。
皆々様、5月に入りますが5月病にだけはならず、ご闊達な姿で展示を浴びてください。一階の展示室は、小作品が多く二階のサロン風の展示室よりもヴィレッジ風の雑貨店みたいになっております。二週間と短めな展示になっておりますが、よろしくお願い致します。
<展覧会開催概要>
「東京インディペンデント」
2019年4月14日(日)ー 5月5日(日)
会期中無休・入場無料 10:00 - 18:00(最終入場 17:30)
東京藝術大学 陳列館 〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
タコシェでの販売終了
お花見気分といったところですが、花粉症が治り切らない橋場です。
昨日、中野でコミックを引き取っていきました。
全く売れないのではないかと思いきや、数冊売れていました。
そのため、今後は「バー雨」での販売に限らせて頂きます。
今後どう展開しようか頭打ちではあるのですが、今後とも宜しくお願い致します。
コミック:D.T. 夏号発売
今回から季刊誌として続けようと思います。
よろしくお願い致します。
夏の終わりに夏号発売というのは少し変ですが、「あの夏」を思い返しながら僕は読みますよ。そうなんですよ。「暑い夏に誰かと見た映画」なので映画特集なんですよ。しかも中国映画という拗らせ具合なのですが。許してください。
今回は紙面を少し盛り上げております。ラインナップは以下の通りです〜
・映画と故郷 川又翔・
川又さんがツタヤで借りたウォン・カーウェイの「天使の涙」について、鑑賞後の体験と重ねて書いたエッセイです。映画については「三分の一」入っているのか分からない程度の分量ですが、一番いい映画というのは個人的な体験と“重なって見えてしまう”こと、その一種の没入体験を引き起こす装置として機能すること。文書では、そんな体験とフィクションが重なった形になっております。
・ヤリチンもジェラシー フランシス・ハツシバ・
「童貞はジェラシー」の続編漫画になります。今回は職場の同僚であるヤリチン君が主人公。彼も色々とヤリチンなりの悩みを抱えている模様。「ヤリチンなんて晴れやかに女抱いてんだろ!」と悶々としている童貞の皆様に読んで頂きたい連載です。
・台湾人の「刺しちゃいたいほど愛してる」 宇集院山中・
ラジオパーソナリティー的立ち位置の宇集院さんによる映画雑記。最近、4Kレストア・デジタルリマスター版として蘇ったエドワード・ヤンの「クーリンチェ少年殺人事件」について宇集院さんなりに書き下して頂きました。こちらはどちらかといえばヤリチンの視点に近いかもしれませんが、恋愛での「支配/被支配」といった構造から読み取っています。それでも文体は、レコードに付いてる音楽解説の様になっているのでご安心してお読みください。
以上の三遍で今回はお送り致します。
毎度同じく、新宿、バー雨で販売しております。
少し高値ですが350円で売らせて頂きます。
ご了承ください。
もうすぐ九月になりますが二学期も引き続き「コミック:D.T.」をよろしくお願いいたします。